月別アーカイブ: 2012年8月

寒冷紗、効果のほどは・・・。

2012/8/18

滋賀県の片田舎で 躍進する、中年実業家、
メダカ販売店 めだか藁屋の わらお です。
こんばんは!

やっとこさで
寒冷紗の取り付け完了です。
で、効果のほどはと言いますと、
気持ち暑さが和らいだ感じ?(お客様談)
全面張ったあと、
急に雲行きが怪しくなり、
激しい雷雨に。。
ってことで、
どの程度効果があるかは、
持ち越しとなりました。
これでアカンかったら、奥ブチ抜いて
工場扇しよかなぁ。。
本日もご覧いただき誠にありがとうございました。
また写真手抜きって?
いやー、
今日、ボチボチ育った幹之ダルマを撮ろうと思ったんですが、
悪天候のため、撮れず。。
また次回ご紹介できればと思います!

いまさらながらの 暑さ対策・・・。

2012/8/17

滋賀県野洲市で 今日もでっかい夢に向かって活動中の
メダカ販売店 めだか藁屋の わらお です
こんばんは!
養殖場では、そろそろコオロギが鳴いてまして、
過ぎゆく夏を感じております。
が、残暑は厳しい。。
朝晩は秋で、日中は真夏という、
温度管理の難しい時期ですね~
みなさんも、メダカ共々体調管理に気を付けてくださいね。
で、
今年は、寒冷紗は いらないや~
なんて考えてましたが、
ハウスの奥が かなりヤバい暑さなので、
急きょ、寒冷紗を張りました。

遮光率は22%
これでホンマに少しは暑さがしのげるのか??
タイベックだと、50メートルで5万円ほどかかるとの見積もりでしたが、
今回は、お安く済ませました。
(60メートルで約8,000円)
工場扇も、もう一台買おうかと思いましたが、
ホームセンターも、秋の用品で いっぱい。
いつのまにやら、撤収されてました。。
やっぱり、奥も窓付けないとだめかなぁ。。

ところで、ビオトープ作りはどうなったのさ?

2012/8/15

滋賀県野洲市で、この夏も でっかく営業中の メダカ専門店 めだか藁屋の わらお です
こんばんは!
本日は、ビオトープ建設の修行のため
諸先輩方と一緒に 野外研修(ガサガサ)に行ってまいりました。
何度川に入っても
こんな感じのビオトープを再現してみたい!
と思うばかり。
ビオトープを作るにあたり いろいろと調べてみると、
当初テキトーになんとかなるだろうと思ってたことが
とんでもなく間違ってたりして、
自然の再現はホントに難しいと再確認いたしました。
初めは、
1.適当に穴を掘って
2.防水して
3.たまに井戸水でも 流しゃあ イイか
ってな具合で考えてました。
が、
やっぱりそれは甘かった。
この程度のやり方では、
数ヵ月後には アオコまみれのドブ川状態になると。
そんな汚いとこ誰が入る?
入りたないわなぁ~
ってわけで、
再度、ビオ作りの工程を検証。
一番の重要ポイントは
濾過
だということ。
メダカ飼育をしてるほとんどのかたは
濾過装置とは無縁の環境だと思います。
今回計画しているビオは、水量もデカイので
荒木田土でもブチ込んで水生植物でも
植えときゃいいだろー
ってな程度で思ってました。
ところが、
水を出来るだけ綺麗な状態(ここではクリアという意)に
しておくためには、
濾過装置は必須だと。
しかも、その濾過装置、
値段見たけど最低7~10万くらいする。。
しかも、うちは でかいビオを計画してるので
このタイプでは、パワー不足かも。
では、なぜ濾過装置がいるのか?
自然の河川は、大地が物理濾過の役割を果たしていて、
降り注ぐ雨は、山から流れてくる過程で
不純物をこし取られ、逆に豊富なミネラル分を含んで
河川へと流れ込みます。
この段階で、物理濾過が完了しているのです。
かたや、
人工ビオトープは、当然雨水はそのまま入ってきます。
これでは、生体へ悪影響を与える要素も少なからずあるでしょう。
ゴミとか、雨で流れてきて いっはい入ってきそうやん?
続いて、生物濾過。
これについては、
荒木田土を底土に使うつもりでしたが
実はこれ、
大きな間違いなんですってさ
田んぼの稲くらいの密度で植物が植えてあれば
栄養分が十分に吸収されるそうな。
さらに、稲が高密度に植えこんであることで、
余分な日光が入りこまないため、
アオコなどの発生もないらしい。
だから、田んぼの水は澄んでいるらしいです
荒木田土は、富栄養すぎるため
バランスが難しいので
底土は、砂利や小石が良いとのこと。
ってことで、
防水関係、砂利、濾過装置など
その他もろもろで、
数十万円の出費が。。
とりあえず、
お金のかからないところから
少しずつ初めていきます。
穴掘るだけならタダだしね~(笑)

写真、使いまわしですいませんが、
この川も、底土はどちらかというと砂利に近いものでした。
隅の方は、泥でしたけど。
なんか大がかりな話になってきましたが、
作りたいもんは作りたい!
ってことで、
マイペースでがんばります。

体内ゴールド光のF、採れました。

2012/8/14

関西で細々と営業中の メダカ販売店 めだか藁屋の わらお です
こんばんは!
以前、ご紹介いたしました、
このメダカ。

体内ゴールドヒカリ。
とりあえず、パッとしない兄弟のオスと交配の結果、
F1がそこそこ採れました。

これがそのF1。

一番上に写ってるのが、まだマシかなぁ。

ラメと、体内光は少し遺伝してますが。

背中のヒカリは、ほとんどありません。
ほぼ、こんな感じのメダカが出てきましたが、
このあとどうなるんやろ。
ヒカリが伸びたら、また写真UPします。
この系統よりも、
別で育種中の「頭光ヒカリ」のF1のほうが
良い結果がでています。
追々ご紹介したいと思います。
本日もご覧いただき誠にありがとうございました。

白幹之、一旦休憩。

2012/8/12

滋賀県のメダカ販売店 めだか藁屋の わらお です
こんばんは!
本日も、残暑が厳しい中たくさんのご来店をいただき
本当にありがとうございます。
めだか藁屋は、
お盆も通常通り営業しております。
帰省や、ご旅行などのついででも結構です。
どうぞ、お気軽に遊びにきてください。
さて、
6月より採卵を続けておりました白幹之ですが、

なんとなく、疲れが出てきたようなので
採卵を一旦中止することにしました。

けど、まだ50尾ほどしか採ってないんですよね。
ころあいを見て採卵再開します。
本日もご覧いただき誠にありがとうございました。

地球外 生命体 来襲か!?

2012/8/11

ハハ。
ハハハ。。

なんじゃ今日のタイトル。

このところマジメに書いてたくせに、
また、以前のノリに逆戻りか?
どうせ、虫かなんかを見ただけだろう?
と、お思いのアナタ!!!
正解。

地球外生命体なんてそうそういるわけないわな。。
でも、この写真を見たら
そんな気がしてきません?


で、でたぁ~!!!
たすけて ウルトラマン!!!


奇妙な「宇宙服」も発見。
・・・・・。
はぁ。
わらお、夏の疲れで
いつもより余計に頭がイカレてます。。
でも、この宇宙人。
メダカを食べるから、みなさん注意してね。

こいつも、食べるようですが
未だ実害は確認してません。
このアマガエル。
店の入り口にずっと座ってたんですよね。
お客様が再び当店に「かえる
お客様の購入されたメダカが、お客さんと一緒に無事「かえる
ってことで、
このままにしてます。
しかし、いつも当店にご来店いただいているお客様。
わらお はちゃんと仕事しとるんか??昼寝ばっかりしやがって
って。
ちょっと思ってるでしょ?(笑)
やってますよ~

こ~んなチラシを作って配ったりしてます。
これからも、地道に自分の出来ることをやっていきます。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。

秋に向けての対策?

2012/8/10

近畿のメダカ専門店 めだか藁屋の わらお です
こんばんは!
まだまだ残暑は厳しいですが、
朝晩は すっかり過ごしやすくなりましたね。
やばいやん。
キッチリ加温しないといけない系統あるのに、夜は水温あんまり下げたくない。
とか思ってるのは、私だけでしょうか。。
寒い冬がやってくるその前に、
秋がやってくるわけですけども、
まさに、最近の心地よい「よる☆かぜ(←分かる人には分かる。)」に
秋の訪れを感じます。
相変わらずくそ暑い当店の場合、
これからの季節は、お客様にとりましてもゆっくりと遊んでいっていただけるのは
誠に喜ばしいのですが。
前述の通り、
「ビシッと高温維持」したい系統もあるのです。
故障した気温計を、新たに買いなおして
また、気温チェックの日々が復活しそうです。
ってことで、夜はしっかりとハウスの天窓も、網戸も閉めて
なるべく夜間の気温低下を防ぐ段階に入ったなと。
そう感じております。
特に、日中と夜間の気温差が激しくなるこの季節は
メダカも少し調子を崩すこともあるかと思います。
ホント、夏はすぐにやってきて
すぐに去っていきますね。
最低気温が20℃を下回ったら
加温機をば、ブン回します。
それから、
やっとこ地下水給水設備の工事が全て完了しました。

▲ハウスの隅々まで、新鮮な水がいつでも簡単に供給可能になりました。

天井から、エアーチューブを介して好きな水槽にいつでも新水を注水できます。
オーバーフローの水槽は、そのままほっとくだけでOKという、横着仕様。。
実は、幹之系の光が異常に伸びるエリアがあることを発見したんですよ。
なんでかわかりませんが、おそらくその場所は
朝8:30頃から夕方までずっと日が入る場所なので
それが良いんではないかと思います。
とりあえず、その場所に幹之やヒカリ系統を並べました。
2ヶ月程度で結果は出ると思いますので、またご報告させていただきます。
本日もご覧いただき誠にありがとうございました。

藁屋オリジナル餌 開発中。

2012/8/9

京滋地区最大級のメダカ専門店 めだか藁屋の わらお です
こんばんは!
本日もお暑いなか、ご来店いただき誠にありがとうございます。
めだか藁屋では、今季2回目のペアリングを開始するため
春産まれの個体を選別中です。
紅白メダカについては、親魚にする個体の確保はなんとか出来そうです。
楊貴妃に次ぐ人気の、幹之メダカも
今月一系統増やす予定です。
状況によっては、年内いっぱいは
ハウスは常夏状態(ハウスまるごと加温)にするかもしれません。
今は暑い当店ではございますが、
冬場にTシャツで、メダカを観察するのもなかなかよろしいと思います。
今は、まだまだ残暑が厳しい日々が続いておりますが
当店では すでに冬のことを考えて、育種業務を行っております。
さて、
めだか藁屋でも、オリジナルの餌を作ろう!
ということで、

乳鉢を買って、配合する餌をすりつぶしてました。
たったの50グラムすりつぶすだけで、
かなりの労力を費やしてしまいました。。
この「オリジナル餌」
はたして効果のほどはいかに??
結果は、あと2ヶ月ほどで出るでしょう。
まずは、ヒカリ及び幹之メダカに使用してみます。
本日もご覧いただき誠にありがとうございました。

色が揚がってきた。

2012/8/8

滋賀県のメダカ屋 めだか藁屋の わらお です
こんばんは!
以前、ご紹介しました、
ベビーピンクヒカリサムライ

▲写真は、先月19日に撮影のもの。
提供:「おさるの写真屋」

で、本日撮影の写真がコレ。

オーロラ系の特徴である、モザイク模様がヒレに現れてきました。

てか、このメダカ。
オスだったのね。。。
どうりで他のオスから逃げまくってるわけだ。。
明日、別の個体とペアリングしなおしだな。。
本日もご覧いただき誠にありがとうございました。

全長30メートル ビオトープの主役がやってきた。

2012/8/7

滋賀県のメダカ販売店 めだか藁屋の わらお です
こんばんは!
さて、すっかり頓挫している
「全長30メートル ビオトープ」ですが、
本日、このビオにふさわしい主役がやってきました。

滋賀県産の野生メダカ(日本メダカ)です。
いつも大変お世話になっているお客様より寄贈いただきました。
さらに、ヌマエビやドジョウもお供してきましたよ。
これは早いとこ ビオの製作にとりかからねば!
俄然やる気が出てきました。
それから、連日まだまだ暑い日が続いて
水槽の水の蒸発も激しいため
地下水の給水パイプを買ってきました。

とりあえず、4メートルのVP管を3本。
これで、あと12メートルは伸ばせます。
が、ハウス全長は約30メートルありますので、
まだあと10メートルほど伸ばさないと、ハウスの奥まで届きません。。
夏の育種のラストスパート、
秋には少しでも良い個体をお出し出来るように励みます。
本日もご覧いただき誠にありがとうございました。