コオイムシがメダカ水槽に

メダカ飼育楽しんでますか

 

滋賀県のメダカ販売店 めだか藁屋(メダカわらや) の わらお です

こんにちは!

 

 

外に居ると、気持ちのよい秋晴れですが、

本日はハウス内で冬の準備作業をしておりましたので

かなりキツかったですね。

気温は43℃ほどありました。

 

ここまで上がると、夜間との気温差に少々注意が必要ですね。

ビニールハウスでメダカを飼育されているかたは、

これから起こる この気温差に注意して育種をしてくださいね。

 

ビニールハウスは、あくまでも保温機能しかありません。

保温機能と言っても、太陽が沈んだ夜間は温かい空気は逃げる一方。

以外にハウスの保温能力は低いです。

表面積の大きい屋根・壁部分から熱が逃げていきますので、

当店では、冬期はカーテンを使用しています。

(暖方機無しだと、当店では屋外気温プラス2~3度程度です。)

 

1~2月頃には、晴れた昼間は気温30度超え、

夜間は氷点下、なんていう日ももちろんあります。(ハウス内 無加温の場合)

こういう場合は、いっそ素直に屋外で冬越しさせるほうが結果が良い場合もあります。

 

だたし、高地などの冷え込む地域では心強いアイテムになろうかと思います。

ハウスの使用は 出来れば加温機とセットのほうが管理も楽でしょう。

 

 

さて、今までにもたくさんの水辺に住まう生き物が

やってきていたわけですが、

 

今日、ふと屋外容器を見てみると。。

 

 

 

s-IMG_9091

コオイムシがメダカ水槽に。

 

 

 

 

 

s-IMG_9093

水族館以外で見るのは初めてで、

もちろん幼少期にも捕まえたことはありませんでした。

 

タガメより小ぶりで、

前足の形状が違うため コオイムシとわかります。

 

オスが卵を背に背負い、子守りをするため

「子負い虫(コオイムシ)」と言うそうです。

 

当店が、自然に近い環境になりつつあるのか、

はたまた、周辺の自然が少なくなり迷いこむようになったのか。

いずれにしましても、最近は水生昆虫が多くやってくるようになりました。

 

 

 

 

 

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