メダカ飼育楽しんでますか
滋賀県のメダカ販売店 めだか藁屋(メダカわらや)の わらお です
こんばんは!
このところ、暖かくなってきたせいか
いろんな作業が増えてきました。
本日の最高気温(ハウス内)は、38.5℃をマーク。
夜間は夜間で、かなり気温が下がりますので
昼夜の気温差には気を付けたいところですね。
当店のハウスでも、
日中は暑さ対策に追われ、
夜間は暖房機がフル稼働といった毎日が続きます。
上の写真にもありますとおり、
ハウス内は、この季節でもかなりの高温になります。
もちろん、ビニールハウスは寒さ対策にかなりの効果がありますが、
もう少し暖かくなってくると、さらに高温になります。
(昨夏 ご来店いただいたお客様はよくご存じですね。。)
「まだまだ寒いやー」なんてふうに、春までそのままにしていると
ふとした時期に、高温によるメダカの死亡も考えられますので
特に、「ハウスの上の段に設置してある容器」、
そして「黒い容器」にはこれから気を付ける必要があります。
ハウスは便利ですが、
この時期特に寒暖の差のコントロールが難しいですね。
水の状態が良いと、少々のことではメダカが病気になることはないですが、
せっかく春目前まで生きていたのに。。なんてことがないようにしたいものです。
寒暖差の話題が出ましたので、ついでに申し上げます。
私、気象庁のHPをたまに見てるんですが、
このようなデータがありました。
私の住まいの最寄(滋賀県大津気象台)のデータで恐縮ですが、
昨年の3月の最低気温の推移を見ますと、
3月4日→1.1℃
3月5日→8.0℃
と、このように次の日にいきなり7℃以上も上がる日もあれば、
3月18日→8.8℃
3月19日→0.8℃
と、次の日に8℃も下がる日もあります。
特に、春を迎えるまでの3月はこのように最低気温が乱高下します。
まぁ、こうした気温差が無くなりつつ春がやってくるといえばそうなんですけれども、
メダカにとっても人間にとっても
気を付けてないと、風邪をひくわけです。
「風邪をひく」という話が出たのでついてにもうひとつ。
メダカが様々な研究に使われていることは皆さん御承知ですが、
そもそも、メダカが研究に使われる理由の一つに、
「人間のように、風邪をひきやすい」ということがあるんですよ。
つまり、様々な疾患の研究をするのに都合が良いというわけです。
メダカにとってはなんとも迷惑なハナシですね。
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