スーパー幹之 生産ライン。

滋賀県野洲市のメダカ販売店 めだか藁屋の わらお です
こんばんは!
本日は、タイトルにありますとおり
スーパー幹之の生産を目指した育種実験を本格稼働しました。
高水温という条件については、
梅雨も あけて 毎日この暑さですから問題ないと思います。
次に、餌ですが、
みなさんも 餌はオリジナルのものを使用されているかたも多いと思います。
いろいろと配合していくと、問題になるのが水質の悪化です。
個人的に市販の餌は、水が汚れないということを配慮して作っていると思ってます。
ゆえに、
自分であれやこれやと混ぜて作ると、ホントに水が汚れるんですよね。。
でも、
思い切って餌はあげたい!

しかし、
水が汚れるのは不安。。

そこで、

このような水槽を用意しました。
これで、水換えもかなり楽になりました。
順を追ってご説明いたします。
1.まず、容器はなるべく大きいものを使う。
2.底に溜まった汚れを簡単に取れるようにしたい。
3.常に水はきれいにしておきたい。
ということで、
容器は、120リットルのジャンボタライを使用しました。
幹之は、色揚げは 基本関係ないので 容器は黒っぽくなくても良いと判断。
さらに、この容器。

底に水抜きの栓がついてますので、
水を抜く際は、ここを開けます。
これが なかなか便利でして、
意外に早く水を抜くことができます。
(イメージは、お風呂の栓を抜いた時の あの勢い。)
しかも、底に溜まったゴミも どんどん排出されます。
オーバーフロー方式では、
水面の油膜しか流れていかないので
この底に溜まった汚れが取れるのは良いです。

あとは、かけ流しで 足し水するだけ。

水を抜くのに、ほんの数十秒作業するだけで
あとは、ほっとくだけという、
まさにズボラなこの水槽。
こんなことで、
マトモなメダカができるのか。。
とりあえず、
ヒカリ物の育種は夏が勝負だと思ってますので
この水槽、もっと増やす予定です。
本日もご覧いただき誠にありがとうございました。

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