メダカ飼育1周年、そして「屋外・完全・無給餌飼育の実験結果。」

メダカ販売店 めだか藁屋の わらお です
こんばんは!
さて、
この5月で私も晴れて「メダカ飼育歴1周年
を迎えることになりました。

昨年の2月、我が家の梅の花が満開になったころ。。
まだ、私はメダカを1尾も飼っていませんでした。
5月に入り、ふとしたきっかけで、
ホームセンターで1尾15円のヒメダカ10尾と、
1株100円のホテイアオイを5株購入しました。
たまたま、その中にブチ模様のメダカを発見。
メダカのとりこ になっていきます。
睡蓮鉢で子供のころに見た「小さな生態系」をつくりたかったこともあり、
(のちに、それをビオトープと呼ぶことを知る)
その後、信楽で睡蓮鉢を買いました。(5月半ば)

これが、1年前に立ち上げたばかりのビオです。
土を散々いじくりまわして、濁りまくってますね、はい。
で、この睡蓮鉢ですが、
当初生体はミナミヌマエビだけを数匹入れてまして、
メダカを入れるのを渋っておりました。
「死んでしまわないだろうか?」
との不安もありました。
その後 暖かくなり、ホームセンターで買ったヒメダカが
ホテイアオイに卵を産みつけました。
採卵したホテイアオイを入れる場所に困った私は、
この信楽焼の鉢に入れることにしました。
そして、10日あまり経ったころ、
睡蓮鉢の中にはカワイイ稚魚が産まれていました。
ここで、「子供のころに見た自然を再現してみよう」と思った私は
稚魚を自然のまま育てることにしました。
餌もやらず、水も換えず。

夏。
モンシロチョウのツガイがやってきました。
このころには、水槽も増えて
約200尾ほどの改良メダカを飼ってました。
後ろに見えるのが、そのプランター。

冬。
雪が積もり、寒そうです。


氷も張ってます。
そして、

現在も、そのメダカが5尾 元気に泳いでいます。
(右側の鉢)
ちなみに、左の鉢は
前述のヒメダカ(親)を初めて飼育していた鉢です。
餌付けしていないメダカは、人を恐れてすぐに隠れてしまいます。
餌をやらずとも、とても元気ですし、丸々と太っています。
お店のオープンに合わせて、第3養殖場に鉢を移動してから
初めて給餌を開始しました。
今は、人を恐れることもなく元気に餌を食べています。
このメダカも めだか藁屋でご覧いただけます。
番外編
写真を引っ張り出してたら、
メダカハウスの初期の写真が出てきました。

このころは、まだ9坪ほどのハウスでした。

そして、棚だらけ全盛期のころ。昨年の12月です。
これじゃあ、お客さんも入れないよねぇ。。

これは、今年の2月ころかな?
ハウスの奥行きが だいぶ伸びてますね。
加温機の場所も変わってます。

そして、オープン1カ月前の写真。
このころは、100%養殖場として使用してました。
養殖場直売って感じの販売方法なら、これでもいいのかも。

そして、最近の写真がこちら。
私も、変わってしまったねぇ。。
今は さらに水槽が増えてます。。。

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