流しそうめんをやってみたいかたへ。

滋賀県のメダカ屋 めだか藁屋の わらお です
こんばんは!
さて、本日は
いつもと趣向を変えまして
この夏、流しそうめんをやってみたい!
というあなたのために、
自力で作った私の経験談を交えまして
流しそうめん器?の作り方をご紹介したいと思います。
それでは、早速。

まずは、材料となる竹を調達してください。
通販でも買えるようですが、
ここは、やはり天然モノを採集してきましょう。
各市町村では、伸びてしまった竹林の管理に困っているところが意外に多く、
伐採に不安があれば、問い合わせしてみるのも良いでしょう。
材料となる竹は、なるべく まっすぐで、太いものをつかいます。

ナタ(斧)で、真ん中に狙いを付けて
徐々に割っていきます。
真ん中を狙わないと、せっかく太い竹を選んでも
使い物にならなくなるので注意。

一度、割れだすと
あとは面白いように簡単に割れていきます。

竹を割ったような性格。。
と言いますが、意外にスッパリと割れない場合も。。
でも、このくらいであれば、
いらないところを取ってしまえば問題ないです。

このように、半分に割ります。

次に、フシを取ります。
金づちで叩いて取ると、傷をつけてしまいますので
木槌がベストでしょう。
木槌が無ければ、当て木をして叩くと良いでしょう。

次に、カッターで取りきれなかったフシを削っていきます。

最後の仕上げは、これ。

内部の薄皮を、たわしでこすって とります。
フシがたくさんあると、結構大変です。。

あとは、余った細い枝を使って足を作って完成です。
みなさんも、この夏自作の流しそうめんセットを作ってみませんか?
尚、5,000円ほどで、
完成済みの流しそうめんセットも売ってます。
(大きさにより、価格が異なります。)
でも、自作の流しそうめん器で食べると、おいしさも格別ですね。
余った竹で、器や お箸を作ってみても面白いと思います。
本日もご覧いただき誠にありがとうございました。

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